2010.7.28 第36号 編集発行 片野尾公民館 |
ふるさと親睦交流会と盆踊りにみなさんでお越しください |
毎年恒例となっております「ふるさと親睦交流会」の開催日時が決まりましたのでお知らせします。 ◇ふるさと親睦交流会(盆踊り)◇
昨年は片野尾ふるさと館のお披露目ということもあり、新鮮な雰囲気の中で交流会が進みました。また、佐渡おけさや両津甚句などの民謡が流れてくると、提灯の下で輪ができ盆踊りが盛大に行われました。
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郷土誌「佐渡の海村風土記」刊行 絶対おもしろくて懐かしい一冊 |
片野尾区の刊行委員会から郷土誌完成の報告と記念行事のお知らせがあります。 片野尾の文化事業で取り組んできた郷土誌が、「佐渡の海村風土記」のタイトルで、いよいよ刊行の運びとなりました。 前 編 片野尾の歴史と風土 各戸に一冊配ります。
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歌舞伎公演、無事に終える。 |
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4年振りとなる「第16回片野尾保存会定期公演」が、4月10日 日曜日に開催されました。 各報道機関には、練習風邪景から本番の様子まで取り上げて頂きました。新聞社の新聞記事やテレビ局の放送番組を見ると、2年前に風浪被害で開催できずに4年間の歳月を経ての公演を迎えたというところにスポットが当てられていました。 今回の演目は「一谷嫩軍記 須磨の浦の段」と「一谷嫩軍記 熊谷陣屋の場」の二本立て。 舞台裏では化粧や衣装の担当者が決められた時間までに役者を舞台に送り出そうと必死になって取り組んでいました。衣装担当はリハーサルで出た課題や反省を生かして、本番までピッタリと揃えてきました。化粧担当は出番の順番を考慮しながら筆を走らせていました。 片野尾歌舞伎が初めて演じられたのは1897(明治30)年ごろ。当時島内で盛んだった歌舞伎芝居をまねて地区の人たちが始められました。それ以来中断、再開を繰り返しながら、1978年に本格的に復活し、同時に「片野尾歌舞伎保存会」が発足しました。
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一本松プレイバック |
一本松のバックナンバーを紹介するコーナーです。
「ありがてぇ~ぬぅ~ 公民館大会の協力」社会環境部長 小坂 泉15日の公民館大会には、激しいみぞれのなか、大勢の方々から参加いただき、大変ありがとうございました。
「片野尾公民館大会に参加して」前浜中学校校長 石井 成夫まず、最初にお招きをいただきましたことに、ありがたく、厚くお礼申しあげます。
「市民カラオケ大会に出場して」村上 敏第12回市民チャリティカラオケ大会に出場でき、地区のみなさんに感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
「ゲートボールの灯を消さないで」片野尾老人クラブ親生会 会長 後藤冶部左エ門
会長に就任して最初に心配したのがゲートボールのことでした。この大きな村で愛好者がたった五人(一チーム)、しかも平均年齢が82歳という超高齢者、このまま放っておくことはできないと考え、せめて今年中に10人の加入目標を立て走りまわりました。
苦労の結果ようやく達成することができ、昨年3月より練習を兼ねて試合にのぞんでいます。 まだまだルールさえはっきりわかりませんが、徐々に先輩に追いつきたいと一生懸命です。 とかく、ゲートボールは年寄りのスポーツと考えられていますが、それは間違いで、他では若い人がたくさんやっています。たった30分で勝敗が決まり、体に無理なく、楽しい時間が過ごせ、友達も多くできます。皆さん、思い切ってやってみませんか?練習場もなく、問題点もありますが、愛好者が増えればそれなりに時が解決してくれます。 この村からゲートボールの灯を消さないために、皆さん、そして公民館としても、是非、力を貸していただきたいと願っています。
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編集後記 |
歌舞伎の定期公演が4月に終わりあっという間に3ヶ月が過ぎようとしています。 ▼夏本番を迎え、体調を崩さぬよう水分と栄養をしっかりと取って、この暑い夏を乗り切りましょう。 ▼今後も、郷土誌刊行記念行事、ふるさと交流会、敬老会と行事やイベントが続きます。館長をはじめ役員一丸となって進めていきたいと思いますので、みなさんのご協力をよろしくお願いいたします。 |
ご意見、ご要望はuzzy@e-sadonet.tvまでお寄せください。